みなさんは何か『困っている体の不調』はありますか?
もしかすると、タンパク質不足が原因となって不調が出ているのかもしれません。
人間が生きるためには欠かせないタンパク質ですが、現代人は必要量がほとんど摂れていないことが問題視されています。
タンパク質が豊富に含まれている栄養補助食品といえば、『プロテイン』が有名ですよね。
今回はタンパク質不足にプロテインが有効なのかを考えていきたいと思います。
私(30代男性)はタンパク質を意識した生活はしてきませんでしたが、今回を機に変化が出るのか試しています。
結果は最後にご報告しますので、お楽しみに。
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タンパク質不足が原因で病気やうつになる?
私がタンパク質不足について考えるきっかけとなったのは、『藤川徳美』さんが書いた本を読んだことがきっかけです。
ふじかわ診療内科クリニックの院長をされている藤川徳美さん。
1960年に広島で生まれ、1984年に広島大学医学部を卒業。
広島大学医学部附属病院精神神経科、県立広島病院精神神経科、国立病院機構賀茂精神医療センターなどに勤務していました。
2008年に「ふじかわ心療内科クリニック」(広島県廿日市市)を開院。
うつ病をはじめとした気分障害、不安障害、睡眠障害、ストレス性疾患、摂食障害、認知症、子どもの発達障害や起立性調節障害などの治療に携わる。
高タンパク/低糖質食を中心とした栄養療法で目覚ましい実績を上げている
引用:https://www.hmv.co.jp/artist_%E8%97%A4%E5%B7%9D%E5%BE%B3%E7%BE%8E_000000000719440/biography/
人間の体の70%が水分であることは皆さんも知っているかと思います。
しかしその水分を除けば、重量の40%以上をタンパク質が占めているということを知っていましたか?
【成人の体組成(体重60kgの場合)】
- 水分 : 62.6%
- タンパク質:16.4%
- 脂質:15.3%
- ミネラル:5.7%
- 糖質:1%未満
体の半分以上を占める水分を除くと、タンパク質と脂質の割合が多い事が分かります。
引用:https://www.morinaga.co.jp/protein/columns/detail/?id=20&category=health
タンパク質はアミノ酸が結合しあった高分子化合物で、筋肉や臓器、髪や爪、ホルモンや免疫物質をつくる元になります。
現在の医学では、『先進国が栄養不足』という考え方はあまりされず、医者になるためのカリキュラムでは栄養学を学ぶことは無いそうです。
そのため、診療時に栄養に関することを聞く医者はおらず、病気に対するアプローチは主に薬での対処となってしまっています。
栄養不足が原因の身体の不調となっている場合は、薬をいくら飲んでも対処療法でしかありませんね。
体の不調や病気精神的なうつなども、タンパク質や鉄、ミネラルやビタミンといった栄養素が不足していることが原因の可能性があるようです。
藤川徳美さんは診療の際、患者に栄養面について聞くことが多いようですが、
病気で診察にくるほとんどの方が、タンパク質やビタミンなどの栄養がしっかりと摂れていないと言います。
論文だけの話ではなく、実際に長く患者と触れ合ってきた藤川徳美さんの言葉だからこそ、タンパク質不足の改善を試してみる価値が高いと考えました!
詳細は是非、藤川徳美さんの本を実際に読んで勉強してみて下さい。
本を買うのも良いですが、U-NEXTであれば31日間無料でアニメなどの動画や藤川徳美さんの書籍も読むことができます。
U-NEXTを使ったことがない方は、無料お試しがお勧めです。
また、さまざまな本を分かりやすく解説してくれるフェルミ漫画大学(YouTube)もお勧めです。
ビタミンなどの栄養を摂る前にベースとなるのは、適量のタンパク質の接種。
タンパク質は自分の体重の1倍から2倍の摂取が必要ということですが、食事で考えてみると肉や魚、卵をとんでもない量食べる必要が出てきます。
そこで日々の食事にプロテインを追加することで、タンパク質不足の改善をしていきたいと思います。
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タンパク質不足にプロテインは有効?
タンパク質不足にプロテインは有効です。
なぜならプロテインは、タンパク質の量が食事に比べて圧倒的に多く、同時に摂ることが望ましいとされる複数のアミノ酸も一緒に含まれているからです。
必須アミノ酸がバランスよく含まれていると、アミノ酸スコアが高い数値となります。
アミノ酸数値は100点が満点となります。
<100グラム中に含まれるタンパク質量>
- 鶏ささみ 23.0g
- 豚ヒレ肉 22.8g
- 鶏むね肉(皮なし) 22.3g
- ローストビーフ 21.7g
- 牛もも肉(輸入) 21.2g
- 子牛ばら肉 20.9g
- 鶏ひき肉 20.9g
- 牛ひれ肉(輸入) 20.5g
- 豚もも肉 20.5g
- 豚レバー 20.4g
プロテインもさまざまなメーカーが販売しており、商品によってタンパク質が入っている量が違っています。
毎食100グラムのお肉を食べれれば良いですが、なかなか難しいのが現実。
そこで毎食にプロテインをプラスしてあげることで、日々の食事では足りていないタンパク質や栄養素を簡単に摂取できるようになります。
ひと昔前は味が美味しくないプロテインばかりでしたが、最近はプロテインを飲む人も多くなり、健康市場も大きくなったことで、美味しいプロテインをメーカーさんが作ってくれるようになりました。
食事にプラスするプロテインは、タンパク質量が多くアミノ酸スコアの高い商品が良さそうですね。
藤川徳美さんの本では、『ビーレジェンド』のプロテインがお勧めと書かれていましたので、検討して見てください。
ビーレジェンド以外のプロテインを選ぶ際は、『ホエイプロテイン』が良いとも書かれていました。
ホエイプロテインはお腹の調子を悪くする方も多いので、WPIと記載されたプロテインを探すと良いでしょう。
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タンパク質不足の30代男性がプロテインを飲んだ結果
私(30代男性)が最近悩んでいる身体の不調は以下の通り。
①慢性蕁麻疹(じんましん)
・アレルギー薬で抑えている状態
②自律神経系の不調
・喉や胸のつっかえ
・動悸や息切れ
③腰痛
・ギックリ腰後の違和感がずっと残っている
④膝の痛み
・左膝が日常的に痛む
蕁麻疹は20代前半に仕事のストレスで発症してから長く患っています。
最近は慣れてしまいました。
蕁麻疹が出るとアレルギー薬で抑えているのが日常で、こちらも大学病院まで紹介してもらって通いましたが、診察して下さった先生に治らないと言われて諦め状態です。
腰痛と膝の痛みに関しては、整骨院や整体を渡り歩きましたが効果が出ずに通うのをやめてしまっていました。
家内から勧められて読んだ藤川徳美さんの『うつ消しごはん』。
私は食べることが大好きで、お腹いっぱいにご飯や麺を食べることが日常でした。
そんな日々の食生活を考えた時に、『タンパク質不足が身体の不調なのでは無いか?』と思い、改善に向けて取り組むことにしました。
『強い決心』というよりは、『タンパク質摂取で何か変化があればいいなー』ぐらいのスタンスです。
そんな私がタンパク質不足の改善に向けて実施したのはこちら。
①軽い運動をする
②糖質をいつもより控える
③1日タンパク質を100グラムを意識する
幸いなことに子供がサッカーを習うようになったので、そこに同伴することで軽い運動としました。
私がよく摂っていた糖質は『お酒』と『ご飯』と『ラーメン』でしたので、頻度を3分の1にしました。
1日のタンパク質を100グラムとしたのは、私の体重が70キロだったので約1.5倍でキリが良かったからです。
タンパク質を多く摂取するために、肉・魚・卵・豆を多く食べるようにして追加で朝・昼・晩にプロテインを追加しました。
飲むプロテインは特に意識せず、ホエイプロテインやソイプロテイン、話題になっていた完全食TOKYOなど、自分が飲みたい物を色々試してみました。
タンパク質を積極的に摂取するようになって改善したのはこちら。
①腰痛の緩和
②膝の痛みの緩和
③起床時のダルさが減った
完全回復とまでは行きませんでしたが、仕事にも支障が出るほど辛くなっていた『腰痛』と『膝の痛み』、さらには『起床時のダルさ』も改善されたのは大きかった。
年齢的な苦痛と感じていた部分でもあったので、改善されたことで心もスッキリした気がします。
タンパク質を積極的に取り入れることで、ビタミンやアミノ酸などの栄養も体に定着しやすくなるはずなので、長く患っている蕁麻疹(じんましん)なども改善してほしいところです。
腰痛と起床時のダルさが改善されたのは、タンパク質を摂取することで筋肉や内臓の回復に貢献したからだと考えています。
タンパク質を意識した食生活を継続していくことで、他の部分の改善にも広がっていくと良いですね。
みなさんも日々の食生活を一度考えてみていただき、『タンパク質不足』を感じるようであれば、まずはプロテインから試してみると良いでしょう。
みなさんが健康で、楽しく過ごせますように。
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まとめ
今回はタンパク質不足とプロテインが有効かについて考えてきました。
30代の私が改善に取り組んで結果も公開させていただきましたね。
私はタンパク質を意識して多く取り入れることは簡単でしたが、家内は肉や魚を多く食べるのが苦手でした。
そのため、プロテインがとても役立っています。
肉や魚を沢山食べることが苦手なからは、プロテインをしっかり摂ることでタンパク質を補填していきましょう。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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