睡蓮鉢とは
睡蓮鉢とは水辺の植物や睡蓮、浮草を入れて楽しむ鉢のことです。
メダカ飼育でも広く使われていてビオトープという水辺の生態系を表現したレイアウトを睡蓮鉢で楽しむ人も増えています。
広い庭や周りに自然が無くても、ベランダなどのスペースを利用して身近に小さな自然生体系を作ることができ、メダカや金魚なども飼うことができます。
睡蓮鉢の種類
私もそうでしたが、皆さまも陶器で作られた高級感のある睡蓮鉢をご想像される方も多いかと思います。
ですが、今は発泡スチロールやプラスチックで作られた睡蓮鉢があり物にもよりますが、陶器の睡蓮鉢に比べて安価に購入出来るようになりました。
発泡スチロールやプラスチックの睡蓮鉢は、素材が軽く強度も高いのでとても利便性の高い睡蓮鉢となっています。
睡蓮鉢の形状
水面が広く、底が浅い物。水面が狭く底が深い物。水面から下まで大きさの変わらない物など、多種多様な睡蓮鉢があります。
上部が花のような形になっている高級感のな睡蓮鉢も売られています。
メダカ飼育で使うなら?
メダカ飼育で使うのであれば、上部の表面積がなるべく広い物が良いです。
表面積が広いと空気が水に溶け込みやすく、酸欠などになりづらいですし、好気性の微生物も元気に成長してくれるので水質も安定しやすいです。
メダカの数にもよりますが、なるべく水量も多い方が水温の乱高下も減り、メダカが生き生きと過ごしてくれます。
睡蓮鉢なので、メダカだけでは無く睡蓮や水草も浮かべてあげて下さい。
玄関の前におけばとても良い雰囲気のお家に見えますし、自分自身も落ち着ける環境になると思います。
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