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メダカの稚魚が水槽から消えた?2つの原因と3つの対策を簡単解説

本記事はメダカが卵→稚魚(針子)となり成長していく過程において「稚魚が消えてしまう」2つの原因とそれについての3つの対策について解説していきます。

原因をしっかり理解し対策を取ることで、「繁殖を目的としたメダカ飼育」を考えている方やせっかく「産まれた稚魚を大事にしたい方」は参考になる内容となります!

是非再度まで御覧ください。

↓発生事例の検討予測(色々なケースがあると思いますが・・・)

  • 水槽で雌雄のメダカを飼育している
  • メスが卵をお腹に着けていた
  • 水槽内に目に見えるギリギリくらいのメダカの稚魚(針子)がいた
  • 数日後あれ、稚魚が消えた?

《結論》稚魚が消える2つの原因

この記事を読んでいる方は稚魚が『消える』という現象にすでに遭遇した方では無いでしょうか? 

なぜ稚魚が消えてしまうのか、結論から申し上げると、下記2点が原因です。

①稚魚が生まれた瞬間に親もしくは他の生体メダカに食べられて消える
②針子が死んで沈んだあとにほかの生物に食べられて消える

なんとなく分かっていただける方もいるかもしれませんが、もう少し分かりやすく解説していきます。

①稚魚が生まれた瞬間に親もしくは他の生体メダカに食べられて消える

メダカが卵から孵化したての大きさは品種にもよりますが、1㎜もありません。

孵化した針子

この針子が孵化したあとに起こることは一つ。。

「孵化した瞬間にほかのメダカにパクン」
ひとのみですねー

メダカは習性として動くものを追いかけて捕食します。
孵化した稚魚は動きも遅く捕食しやすい状況にあるため、生体のメダカにとっては良い生餌となってしまいます。
これは人口飼育だから発生しているわけではなく、自然界でも同様のことが起きています

メダカがたくさんの卵を産むのは、こういった悲しい掟から1匹でも多く逃れ、子孫繁栄を成すための本能なのかもしれませんね

②稚魚が死んで沈んだあとにほかの生物に食べられて消える

みなさまご存じでしょうか? 稚魚の死因で餓死が一番多いいことを・・・

生まれたばかりの稚魚はヨークサックと呼ばれるおなかの袋から栄養を補給し7日間ほどは生きることができます。 
7日間を過ぎると自分で餌を食べなければいけませんが、生まれたばかりのメダカはヒレも成長しておらず、口も小さいため餌を食べるのが上手ではありません

またメダカは胃が無い生き物のため餌を食べても貯めることができず、四六時中餌を食べ続けなければなりません。

通常は水槽内の微生物(プランクトン)を食べていますが、微生物の数が少なかったり人間があげる餌がうまく食べれなかった場合餓死してしまいます。

上記の餓死が人間が思っている以上に発生しているのがメダカの世界です。調子の良い雌雄のメダカがたくさんの卵を産み、孵化してもよい環境を保つことができなければ稚魚は簡単に餓死するということを知っておきましょう。
良く言われる孵化後、2週間までが大変というのはここですね

餓死した稚魚は水槽下部に沈み、小さいため人間の目には映らず体格が大きくなったメダカが食べたり、水質維持のために一緒に飼っている巻貝やエビに食べられて、結果的に消えることになります。

貝やエビは生きている個体は食べませんが死んだ個体は食べます。 
死んだ個体は水質悪化に大きくつながるため、食べてくれると言った方が良いでしょうか。

《対策》3つの対策

①卵を最初から分ける

孵化して捕食される前にほかの個体がいる水槽から移してあげましょう。

卵を分けるにも複数の方法がありますが比較的簡単な方法を解説していきます。

  • 親メダカのおなかについている卵を手やピンセットで取ってあげる
  • 産卵床を入れておき、産卵床に着けた卵を取る

手やピンセットで取る場合にはメダカを傷つけないよう注意しましょう

参考に御覧下さい

 メダカの抱卵や採卵について 採卵時の注意点や卵を入れる水についてご紹介

②生まれた稚魚を分ける

卵の場所が分かっていれば発眼し卵が動いたりして孵化直前が分かります。
孵化直前が分かるのであれば生まれたのを早めに発見し、スポイトやスプーン、レンゲなどで稚魚だけを掬いとり別の水槽に分けてあげましょう。

生まれる直前が分からないのは普通です。卵をそんなにずっと眺めていることも、一部の変態を除いていないことでしょう。 一日一回、卵が産まれたか気にしてあげて、稚魚が泳いでいれば別の水槽に分ける。
そんな心持ちで大丈夫です。

水槽を分けることでほかの個体に捕食されるリスクがなくなります

③稚魚が死なない環境を保つ

「これが出来れば苦労しないよー」そんな声が聞こえてきそうですね^^
でも、私はこれが一番大切なことではないかと思っています。

上記①、②を行っても分けた稚魚が死んでしまっては分けた苦労も水の泡です。

稚魚育てていくには、水質を保ち、生体よりも小まめに少量の餌をあげる。餌は指で構わないのですり潰してあげましょう。

水もグリーンウォーターをうまく活用することで常に栄養を摂取することができ、比較的簡単に生存率を上げることが可能です。

参考にしてください。

 青水(グリーンウォーター)必要性は?作り方って?ネド家での実際の運用(室内飼育)

《参考》ネドは稚魚の育成をどうやっている?

私が実際に行っているサイクルを簡単にご説明させていただきます。
すべて同じでなくて構いませんので一部分だけでも真似してもらって参考になれば良いです。

  • 生体と一緒に産卵床を入れておく
  • 一週間に一回産卵床を確認し有精卵を別の水槽に分ける
  • 水槽に移した卵がある程度孵化してきたら水量が大きい水槽に分ける
  • 移す水槽の水はグリーンウォーターを混ぜておく
  • 一日3回餌をあげる
  • 水替えはほとんどせず、足し水のみ行う
  • 稚魚が大きくなってきたら大きさ選別を行う
  • 成長し水槽が手狭になってきたら水量が多いい水槽に移動
  • グリーンウォーターをクリアウォーターに変更し大きくする
  • その頃には産卵する個体となっている

まとめ

今回は稚魚が消えてしまう原因2つと3つの対策についてご紹介させていただきました。

<原因2つ>

①稚魚が生まれた瞬間に親もしくは他の生体メダカに食べられて消える
②針子が死んで沈んだあとにほかの生物に食べられて消える

<対策3つ>

①卵を最初から分ける
②生まれた稚魚を分ける
③稚魚が死なない環境を保つ

稚魚が死なない環境を保つことが一番大切という話もさせていただきました。

私の飼育サイクルの一例をご紹介させていただきましたが、回答は一つではないはずです。
皆様の飼育環境に合わせて良好なサイクルを確立することで、メダ活のレベルが格段にあがり、
もう沼から抜けだせないことでしょう・・・ 笑

グリーンウォーターは簡単にできる地域もありますが、日照時間の関係で難しいこともあります。
そんな時は少しコストはかかりますが生クロレラを使ってみてください。

メダカだけに限らずミジンコもよく増えます。

記事が参考になれば幸いです。

メダカの購入を悩んでいる方はおすすめメダカも紹介しています。
ご参考にどうぞ

 《漆黒の中の金色》魔王メダカ 購入前に見るべし!性格や値段相場について

稚魚の飼育と飼育水に関してはこちら

 カルキってなに?飼育水のカルキ抜きって必要?カルキが引き起こすメダカへの有害性と対処法について分かりやすく解説

 メダカの抱卵や採卵について 採卵時の注意点や卵を入れる水についてご紹介

どうもありがとうございました。

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