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(生体編)メダカの死因トップ3について解説 基本の考え方も解説

メダカの死因はさまざまですが、主な原因は「水質」です。

気に入ったメダカを買って飼育しているけれども、最近元気が無くて心配
時間を掛けてしっかり飼育しているつもりでも、なぜかメダカが死んでしまう・・・

なぜ死んでしまうのー??

こんな方のつらい悩みに微力ながらお力になれれば幸いです。
メダカの死因については各メダカのプロ達がYouTubeやブログ記事など、さまざまな形で情報発信してくれていますので、そこを参考にしつつ、屋内飼育ならではの私の体験も交えて解説していきます。

メダカの死因トップ3

  1. 水質
  2. 病気
  3. 餓死

上記3つが主な死因です。屋外飼育では「雨による水温変化」や「夏場の直射日光による急な水温上昇」「害獣被害」などさまざまな死因が予測されますが、今回は屋内飼育について解説します。

では行ってみましょう

-1 水質について

まずメダカを飼育しているうえで基本として知っておいていただきたいことは、 「メダカが水槽で生きている限り水質は悪化していく」 ということです。

<水槽内の簡易サイクル>

  1. メダカに餌をあげる・食べる
  2. 糞をする(食べ残す)
  3. アンモニアが発生
  4. アンモニアを好気性バクテリアが分解
  5. 亜硝酸が発生
  6. 亜硝酸を嫌気性バクテリアが分解
  7. 硝酸塩となり無害化

これが生物ろ過といわれるものですね。このサイクルがうまく廻っていれば問題なく感じますよね。
ただ、そう簡単には行かないのが難しく、悲しい現実です。

水温変化や溶存酸素量、水槽内の水の巡りなど、さまざまな理由によりバクテリアが発生しない若しくは活動がうまくできず、生物ろ過サイクルが廻らない。そもそも論で水の立ち上げが未だできておらずバクテリアが発生していないこともありえます。

生物ろ過のサイクルが廻らなければ有害物質は分解されず水槽内に溜まり続け、それにより水質が悪化しメダカへ大きな影響を起こします。メダカの免疫力も下がり普段はかからない病気になったり、滞在菌により体調を崩したりと様々です。

私としてはろ過サイクルはうまく廻っていないことを前提として飼育していくことが大事になると考えています。
もともとメダカを飼育していれば水質は悪化するものだと認識していて、その水質悪化がメダカにとって大きな悪影響であると理解していれば、おのずと改善に向けた飼育方法が見えてくるはずです。

ここを抑えればメダカ飼育の大枠、80%は抑えたと言っても過言ではないでしょう。


当然ながら、水質管理をしっかりしていても発生してしまう事象はありますので一概には言えませんが、この後ご紹介する死因についても急に発生するものではなく水質管理状態が悪く、その結果として発生してしまうことも多いです。

-2 病気について

メダカがかかる病気も様々ありますが主な病気をピックアップして解説します。

  1. 白点病
  2. 水カビ病
  3. 尾ぐされ病

白点病

メダカのヒレや体に小さい白い点がでます。
繊毛虫が寄生することで白点病が発症し初期症状は見えにくい部分から症状が出始めてひどくなると粉を振りかけたような状況になり結果的に死んでしまいます。

泳いでいるメダカが水槽の横や底、レイアウトの流木などに体をこすりつけていたら白点病にかかっている可能性があります。注意して観察してあげてください。

ほかのメダカも感染する可能性が高いので水槽の掃除や薬浴が必要となります。

水カビ病

体に傷ができてその傷の場所から血がにじんだように赤くなります。そこから菌が繁殖して、体やヒレに白い綿の様な物が現れてきます。上手く泳げず水面や下の方であまり動かなくなります。

体の傷が原因となるので、水槽内にレイアウトされているものとの接触、ほかのメダカ個体との接触(縄張り争い)、網などですくった時にできてしまった傷なども原因となります。

水カビ病は他のメダカにも移ってしまう可能性があるので見つけたら早めに隔離してあげてください。市販の治療薬で治療します。行う際は治療薬に記載の事項を守って実施してください。

尾ぐされ病

尾が細くなり閉じたような状態となります。進行すると尾ビレだけではなく、ほかのヒレも同じ症状となりひどくなるとヒレがなくなります。最初は動きに大きな異常は出ず、上見からではなかなか発見しづらく発見が遅れやすいです。エサの食い付きが遅かったり、泳ぎに変かなと思ったら横見用のケースなどを使って観察してみましょう。

尾ぐされ病も他のメダカに移ってしまう可能性があるので、こちらも気づき次第早めに隔離していただき、早急な治療をしてあげてください。

-3 餓死

稚魚の死因トップ1の「餓死」ですが生体でも注意しなければいけません。

メダカは胃が無い魚なので餌を食べて溜めておくことができません。そのため、人間が与える餌以外に水槽内に発生しているプランクトンなどの微生物を食べて生活しています。

微生物はほっておいても発生しますが、メダカ以上に環境変化に敏感で死んでは生まれるのサイクルを常に繰り返し、環境が悪ければ死滅してほとんどいなくなってしまうこともあります。

環境の変化により死滅することもあれば、メダカを過密飼育していて微生物を食べつくしてしまうこともあります。そこで人間の給餌が無くなれば必然的に飢えていくことになります。

2、3日で餓死してしまうことは無いかと思いますが、栄養不足によりほかの死因につながることもあり得ます。

旅行による餌の忘れ、仕事などで疲れて忘れてしまうこともあるでしょう。それはわかります。。
ただ、生き物を飼育している責任を忘れずしっかり給餌を行いましょう。

当然、与えすぎは注意です。 小まめに少量を基本としましょう。

まとめ

今回は生体編、メダカの死因3つについてご紹介しました。

1水質
 「メダカが水槽で生きている限り水質は悪化していく」でしたよね。生物ろ過サイクルが今はうまく廻っていようと、それが永遠と続くわけではない。水質が悪化していくことを前提と考え、定期的な水替えを行う必要があります。

2病気

「水カビ病」「白点病」「尾ぐされ病」でしたね。どの病気も根本部分で「水質」が関係しています。
上述の通り水質は常に悪化していくことを理解し対策しましょう。

3餓死

水槽内の微生物も環境変化による死滅、過密飼育などによる不足が発生します。栄養不足により病気になる恐れもあります。給餌は忘れずに「小まめに少量」を与えましょう。

私は季節に合わせた定期的(1週間サイクル)な水替えの実施をお勧めします。水替えといっても、水槽内の全てではなく「3分の1や半分」で良いと考えています。(状況にもよりますが・・・)

病気などの知識を深めることは大事ですが、そもそも病気にかかりづらい環境を作ってあげることが大切です。屋内飼育は屋外飼育と違って、大きな環境変化を抑えれる分「太陽」という強い味方が少し遠くなってしまいます。太陽(紫外線)による殺菌効果も少ない状態で風も通らず水の巡りが悪くなれば、当然水質が悪化しメダカの体調悪化(病気の発症)につながります。結果死んでしまいます。

定期的な水替えを行うことで水質の悪化を緩めることができ、全ての水を変えなければバクテリアの定着も図れます。定着できれば水質悪化も顕著に進むことはありません。

これが、定期的な水替えをお勧めする理由です。

メーカーさんが出してくれている水質浄化グッズも良いと思いますが私はコスト的に難しかったです。
試してみるのは良いと思います。お金で万事解決できるパターンも嫌いじゃありません。

今回紹介させていただいた話の基本を覚えておいていただければ、皆さんのメダ活もより良いものになると思います。

楽しんでいきましょうーー

最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。


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