メダカの選別をするのに横見ケースを使っていますか?
上から見てキレイな体型に見えても、横から見た時には少し違う顔が見えるのがメダカ。
ヒレの伸び方、縦の長さ、背曲がりではないか、流れるようにキレイな体型か。
知り合いに譲る時や、販売する時は特に念入りに見たいところです。
また、オスかメスか調べるのも横見が必要ですよね。
今回はコスパ最強の『セリア』さんに販売されているメダカの横見専用ケース(容器)を紹介します。
商品名は『魚観察用ケース』ですが、横見専用ケースと呼んじゃいます。
セリアで売られている横見ケースに、色をつける方法もお伝えします。
では、早速行ってみましょう。
横見専用ケースとは?
横見専用ケースとは、魚を横から見て大きさや体型などを確認するケースです。
専門の商品を買うと、2,000円から3,000円しますが、ここはコスパ最強のセリアさんを頼りましょう。
セリアで販売されているのがこちら。
メダカにちょうど良いサイズに作られていて、大きさもわかりやすい。
なんといっても奥行きが狭いので、メダカが横になってくれやすく、選別がしやすいです。
他の容器だとどうなってしまうのか、比較して見てみましょう。
他の容器との比較
こちらはセリアに売っているフィギュアなどを保管するケースです。
色が黒いのは、後ろにシートを貼っているからで、販売されているフィギュア保管ケースは透明です。
両方にメダカを入れてみるとよく分かりますが、
フィギュア保管ケースは奥行きがあり、水量が多く入るのですが、
メダカが動きやすく、横を向いたり縦を向いたりと落ち着きません。
一方、専用の横見ケースは奥行きが狭いのでメダカが動きづらく、
基本的に横を向いていてくれるので、選別がしやすいですね。
これは大きなメリットと言えます。
フィギュア保管用ケース以外にも同じような形の商品は売っていますが、
使いやすさでセリアの『魚観察用ケース』に勝てるものは無さそうですね。
また、透明でみやすいです。
透明の方が見やすいのに、背景に色をつけるのはなぜなのか?
次は、色をつける理由と方法を見ていきましょう。
メダカの品種により色をつけよう
メダカの品種によっては、背景と底面な黒い方が選別がしやすいことがあります。
紅帝などの赤いメダカは透明だと色抜けして見えますし、
緑光やラメ系のメダカも、黒背景のが色選抜がしやすい場合があります。
では、どうやって色をつけるのか?
簡単な方法は、リメイクシートを貼りましょう。
これはセリアでなくとも、ダイソーでも売っています。
黒のリメイクシートを買って、容器のサイズにカットして貼り付けるだけ。
透明の方が見やすい品種もいるので、セリアに行ったら、
・横見専用ケースを2個
・リメイクシートを1枚
300円(税抜き)のお買い物で、透明横見ケースと黒背景の横見ケースができちゃいます。
ぜひ、参考にしてみてください。
まとめ
今回は、コスパ最強のセリアさんで販売されている、横見用ケースについて紹介しました。
横見専用ケースとは?
・セリアなら販売されている魚観察用ケース
・横から見て、大きさや体型などを観察する
・奥行きが狭いので使いやすい
他の容器との比較
・フィギュア保管ケースと比較
・フィギュア保管ケースだと、奥行きが広い
・奥行きが広いと動き回って、見ずらい
・狭い横見専用ケースのが、選別しやすい
メダカの品種により色をつけよう
・ケースに色をつけることで選別しやすくなる
・品種にもよるので、透明と黒があると良い
・リメイクシートを使う
セリアの横見用のケースはいかがでしたか?
これは、使いやすいですよ♪
買っても100円かと思うと失敗しても、ダメージは少ないはず。
ぜひ、試してみて下さいね
最後までお付き合い、ありがとうございました。
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