秋のメダカ飼育🍂季節に合わせた飼育を考えよー

こんにちはー

今日は秋のメダカ飼育についてまとめました。是非見ていってください!

エサの量は?

春や夏のように日照時間が長く外気温と高い時期を過ぎ、秋に入ると、地域差はありますが外気温は大きく変わらなくても朝晩の冷え込みがあり、メダカの活動量は下がる方向になります。

メダカの活動量が下がると言うことは必要とするエネルギーも少なくなり、必然的にエサ食いも落ちてきます。

エサ食い(エサの食べる量)も少なくなっている時に、春や夏と同じ量、同じ頻度のエサを上げていると、食べ切らなくなり残ったエサが水質の悪化を招きます。

メダカがエサを食べる様子をしっかり見ながら、あまり食べないようなら無理して多くあげるのではなく、量を少し減らしてあげましょう。

これから冬に向けてエネルギーは蓄えたいですし、体格も大きくしたいので、一回の量は少なくして、出来るだけ頻度を増やしてあげるのが良いでしょう。

水換えの頻度は?

水温が上がらない状態であれば、エサの量も減っているので、水質悪化も進みづらく、水換えの頻度は少なくてもいい??

たしかにそうかもしれませんが、秋は日中に日差しが差すと、急な水温上昇が発生します。水が悪くなりづらいからと、水換えを怠っていると、急な水温上昇時の水質悪化にメダカが耐えることが出来ず、落ちてしまう可能性も多いあります。

夏のように頻繁な水換えは不要ですが、一週間に一回くらいの水の半換えは行っておく必要はあるでしょう。

秋にしっかりやっておくと、冬の越冬前の準備にもなるので、必ずやりましょう。

他に気をつける事

屋外飼育の方は、台風対策は必ず行いましょう。台風時の大雨による水の急な変化はメダカにとって大きな影響となります。

台風前は水換えを行なっておき、台風時は水や物が入らないような対策を行なっておきましょう。針子や稚魚で耐えることが困難なメダカは、可能であれば屋内に避難させましょう。

全部やるのは大変ですから、優先度を決めて必要と考える場所のみやってもいいでしょう。全てやらないよりマシです。

水温差、メダカの活動量に応じたエサの量へ変化させる。水換えは変わらず行うことがベターだか、水温が下がるので夏より少なくて平気。屋外飼育の人は台風には気をつけましょう!

ネドの考え

秋は、春や夏と同じ飼い方をするのではなく、秋の環境に合わせた飼育を考えてみてください。上述は一例であり、地域差や屋内飼育、屋外飼育で全然違います。

以上、みなさんのメダカ活動の参考になれば幸いです。

楽しんでいきましょー

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