エサの種類
メダカの餌には大きく分けて『人工飼料』と『生き餌』の2種類があります。普通の飼育で使うメインは人工飼料になります。
人工飼料は乾燥タイプのものや半生タイプ。形状にもフレーク状や粒状など色々な種類があります。メダカは口が上を向いている種類が多いので長く浮いてくれるタイプがいいです。
生き餌として人間が与える物で代表的なのは、ミジンコや赤虫になります。生き餌は人工飼料に比べてメダカの食い付きも良く、栄養も豊富です。
人工飼料の中にもクロレラを混ぜたり、卵黄を混ぜたり、栄養豊富で水質を悪化させないと言われるエサもありますが、そう言ったものは高価でなかなか手が出しずらいのが現実です。
違い
『人工飼料』と『生き餌』の大きな違いは、メダカの食い付きにあります。人工飼料は臭いや浮き方など、なるべく食べてくれるようにメーカーさんも作ってくれていますが、生き餌のように自ら動くエサにはどうしても勝てません。
もともとメダカは動いているものを追いかけて食べる習性があるので、遺伝子レベルで勝つのは困難ですね。
生き餌は値段も高くなってしまうのて、飼育するうえでのランニングコストを考慮すると、どうしても人工飼料が必要になってきます。
お勧め3選
結局どうすれば良いの?ということで私が実際活用しているエサをご紹介します。
1.キョーリンメダカのエサ産卵•繁殖用

2.キョーリンメダカの舞メンテナンス

3.オオミジンコ

私はとりあえずこの3種類があれば春夏秋冬、針子から生魚まで飼育が出来ています。春夏は産卵用の高カロリーで、秋冬は高カロリーとメンテナンス用を混ぜて調子を見ます。
稚魚用のフードを最初は買っていましたが、指ですり潰せばなんでも同じなので、特に今は使っていません。
今後は飼育数が多くなり過ぎて、金のキョーリンだとコスパが悪いので、乙姫を買って使う予定です。というか買ったのですが、未だ試していません。
エサに関しては、最終的には自分で試してみて、良いエサを選んでみて下さい。メダカにも好みがあり、良かれと思って買っても食べてくれないこともあります。それも楽しみの一つですので、笑って新しいエサを買いましょう(*’ω’*)
選ぶ基準
1.メダカが活発な時に食べるエサ (春、夏)
•高カロリー系の人工飼料
2.活動量が落ちている時に食べるエサ(秋、冬)
•低カロリーメンテナンス系
3.人工飼料を食べない子がいる、メダカを太らせたい、メダカの元気な捕食が見たい!など。。
•生き餌(タマミジンコがお勧め)
タマミジンコは培養も出来ますよー
追加
タマミジンコがオススメと記載していますが、ネド家はオオミジンコの培養に成功して、タマミジンコの培養に失敗していますm(_ _)m
なのでネド家ではミジンコをあげる時はオオミジンコをあげています。
オオミジンコでもよく食べてくれますし、元気になります。ですが、大きくて口に入らないんです。
そういった事情からタマミジンコをオススメしています。
参考になれば嬉しいです。
メダカの飼育楽しんでねー
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