めだか『幹之(みゆき)』とは?(画像)特徴や種類/値段相場も解説!根強い人気の理由は?

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めだかを調べてみると名前が良く出てくるのは、『幹之(みゆき)』メダカですね。

芸能人のメダカ愛好家が必ずと言っていいほど、飼育している品種だと思います。

私は白メダカで飼育を勉強し、幹之(みゆき)メダカから沼にハマっていったような気がします。

今回は、改良メダカの中でも人気の高い幹之(みゆき)メダカについて特徴と値段相場を紹介していきます。

幹之(みゆき)は光の入り方で種類が変わってきますので、画像付きで比較してみましょう。

記事を読んでいただければ、なぜ幹之(みゆき)メダカが根強い人気を誇るのか、分かっていただけると思います。

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めだか『幹之(みゆき)』とは? 特徴を紹介

引用:https://www.google.com/search

幹之(みゆき)メダカとは、青の体色『体外光(たいがいこう)』と呼ばれる光(グアニン)が背中に入った綺麗なメダカです。

体外光というのは、あまり聞いたこと無い言葉かもしれませんが、グアニンというのは知っている方も多いかと思います。

私たちが食事でお世話になる青魚などの背中が光っているのが、グアニンによる光ですね。

幹之(みゆき)メダカは、基本の体色が青で背中が光っているという、メダカとは思えない幻想的な表現のメダカになります

幹之(みゆき)メダカ

背中の光が特徴の幹之(みゆき)メダカは、上から見た時が1番綺麗に見えると思っています。

横見からでも存在感のあるメダカですが、もし飼育する場合には少し濃いめの容器に入れて、上からみれるスタイルをとると、より楽しめると思います。

幹之(みゆき)メダカ

メダカには住んでいる環境にあわせて色を変える、保護色機能があります。

カメレオンみたいに一瞬で変わるわけではありませんが、少しずつ容器(環境)に合わせて体色を変化させて行きます。

そのため幹之(みゆき)メダカは黒や茶色などの容器で飼育すると、体色が濃くなり重厚な雰囲気に。

反対に水色や白といった容器で飼育すると、体色は薄くなりますが背中の光が伸びやすい傾向にあります。

こちらの記事で私が使っている100均一(ダイソー)に売っている容器の紹介と、メダカの保護色について触れていますので、良かったら見てみて下さい。

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本記事はダイソーで販売されているスクエアボックスをメダカ飼育の観点から見た時の魅力と注意点についてご紹介します。

一般的な飼育であれば、背景や底に敷く砂利は濃いめの色をつかうことで、幹之(みゆき)メダカの体色と光の入り具合を楽しむことができると思います。

幹之(みゆき)メダカ 横見

幹之(みゆき)メダカは、背中の光の入り具合で種類(呼称)が変わってきます。

画像を見ながら、詳しく見ていきましょう。

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めだか『幹之(みゆき)』とは? 種類(呼称)を紹介

引用:https://www.google.com/search

幹之(みゆき)メダカにも種類があり、表現(色や光の乗り方)で呼称が違ってきます。

大まかな一覧はこちら。


<幹之(みゆき)メダカの種類について>



『弱光』
:光があまり入っていない個体

『強光・スーパー』:尾元から頭までにかけて、光が強く入っている個体

『フルボディ』:尾元から口先まで光が入っている個体

『鉄仮面(てっかめん)』:顔まで光で覆われている(血統)


幹之(みゆき)メダカという1つの品種に、ここまで呼び方があるというのは驚きますよね。

リリースされてから年月が経っていることと、人気が高い品種であるからこそ表現による呼び方の違いが出るのでしょう。

文字だけだと分かりずらいと思いますので、1つずつ画像もあわせて見ていきましょう。

めだか『幹之(みゆき)』の種類(呼称):『弱光(じゃくこう』

『弱光』:光があまり入っていない個体

幹之(みゆき)メダカの特徴は、青い体色に光が入っているところです。

その光があまり入っていない個体『弱光(じゃくこう)』と呼ばれます。

呼び方そのままな気がしますが、画像で見てみましょう。

弱光という呼び方なので悪い印象を持たれた方もいるかもしれませんが、弱光も綺麗なんです。

ホームセンターなどで売っていて『幹之(みゆき)メダカ』以外の表記が無ければ、弱光の可能性が高いと思って下さい。

お店の方に聞いても良いですが、把握していない場合がほとんどなので、自分の目で見て光の入り方を判断し、購入しましょう。


めだか『幹之(みゆき)』の種類(呼称):『強光(きょうこう)・スーパー』

『強光・スーパー』:尾元から頭までにかけて、光が強く入っている個体

強光(きょうこう)やスーパー幹之(みゆき)と表記されて販売されているメダカは、光の入り方が大きく違ってきます。

説明にもある通り頭ギリギリまで光が入っているため、中世の騎士を思わせるような重厚感ある姿を披露してくれます。

こちらが『強光・スーパー』クラスの幹之(みゆき)メダカ。

弱光の幹之(みゆき)メダカもキレイですが、雰囲気が全然違いますよね。

太陽光に照らされて自分の目で見る姿は、カメラで撮ったものより数倍はキレイです。

ぜひ皆さんにも体験してもらいたいところ!

さらに深みへ。。


めだか『幹之(みゆき)』の種類(呼称):『フルボディ』

『フルボディ』尾元から口先まで光が入っている個体

フルボディと呼ばれるほど光が入ったメダカはまさに、聖騎士的な存在。

強光・スーパーでは入っていなかった、頭・口先まで光が届いているのがフルボディ。

フルボディと呼ばれるクラスの幹之(みゆき)メダカはこちら。

この重厚感がたまりませんね。

横から見るとこんな感じ。

フルボディクラスの幹之(みゆき)メダカがいれば、水槽レイアウトの中で映えること間違いなし。

水槽に入れなくても、睡蓮鉢でも綺麗な姿を見せてくれます。

メダカを知らない人が見たら、綺麗な表現に驚いてしまうと思います。

睡蓮鉢の色は濃いめがオススメですが、薄い色でも底砂利に黒系の土を入れれば問題なし。

ぜひ試してみてください。


めだか『幹之(みゆき)』の種類(呼称):『鉄仮面(てっかめん)』

『鉄仮面(てっかめん)』:顔まで光で覆われている(血統)

幹之(みゆき)メダカの鉄仮面は、フルボディと正直違いがありません。

メダカ品評会で顔まで光に覆われた幹之(みゆき)メダカについたニックネームが鉄仮面ということです。

そのため、その鉄仮面からつながっている血統でなければ本来は鉄仮面とは呼ばないと思いますが、

今は、フルボディと鉄仮面が同じニュアンスで使われています。

幹之(みゆき)メダカという品種の中でも、4種類も呼び方があるのはリリースされてからの長い年月があるからですね。

幹之(みゆき)メダカは最近流行っている体外光系のメダカには、まず交配もとに使われています。

マリアージュロングフィン

2008年に菅高志さんが幹之(みゆき)メダカを発見してくれたからこそ、今の改良メダカが楽しめるんですね。

次は、幹之(みゆき)メダカの値段相場を見ていきましょう。


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めだか『幹之(みゆき)』とは? 値段相場について

引用:https://www.google.com/search

幹之(みゆき)メダカの値段相場はこんな感じ。


<幹之(みゆき)メダカの値段相場>


『弱光』
:100円/匹

『強光・スーパー』:200円から400円/匹

『フルボディ・鉄仮面』:500円から1000円/匹

メダカを専門で販売しているお店にいけば、グレードが良い幹之(みゆき)メダカが安く買えると思います。

メダカは春から秋にかけてがシーズンで高価となり、

寒い季節になるとオフシーズンのため、価格が安くなる傾向にあります。

オフシーズンに値段が安くなるのは、寒い季節のメダカ飼育が難しくなるからです。

ぜひ参考にして幹之(みゆき)メダカを購入してみましょう。

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まとめ

今回は改良メダカの中でも根強い人気を誇る、幹之(みゆき)メダカについて紹介してきました。

グレードが高いフルボディや鉄仮面の幹之(みゆき)メダカも綺麗ですが、弱光・強光・スーパーのクラスも魅力的です。

いきなり高グレードの幹之(みゆき)メダカを購入すると、飼育に失敗した時に悲しいので、まずは弱光から試して見るのも良いでしょう。

みなさんのメダ活動が良いものとなりますように。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。




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