みなさんは、メダカの飼い方を知っていますか?
メダカには1匹当たり1リットル以上の水が必要です。
また、メダカを入れる水槽は市販されている、ガラスやアクリルなどの水槽がなければ、家にある代替品でも問題ありません。
飼育する水にはカルキ抜きを忘れてはいけませんよ!
今回は、初心者の方に向けてメダカの水槽投入から飼育までと、
知っておくべき大事な3つを紹介していきます。
水草がなぜ必要なのか?
メダカはどのくらい生きるのか(寿命)?
卵を産ませたいけど、どうしたら良いのか?
こんな悩みも解決できると思います。
では、さっそく行ってみましょう。
メダカの飼い方とは? まずはメダカを知ろう
めだかと聞いて皆さんが最初に思い描くのは、川や田んぼなどの自然に生きていた野生の黒メダカだと思います。
名前の通り、黒みががった体色に少し黄色っぽいのが特徴でしたよね。
私が小さいころはすでに見ることはできませんでしたが、お客様としていらっしゃる50代から80代くらいの方は、田んぼでよく掬っていたと言います。
この黒メダカも可愛いですが、最近人気となっているのは、
野生に生息している黒メダカから生まれた特異体質の子を、うまく累代させて生み出された『改良メダカ』です。
改良という言葉はあまり良い気がしませんが、悪いことはしておらず、特殊な色が出たメダカ同士で卵をとり、
その色や体系、ヒレを品種として固定させたキレイなメダカなんです。
幹之(みゆき)や楊貴妃(ようきひ)、白メダカなどの有名品種から、
ハウスネームと呼ばれる一般のメダカ屋さんが生み出した品種を含めると1000種類以上の品種がいると言われています。
こんなキレイなメダカが1000種類以上もいるといわれると、驚きもありますが、見てみたいドキドキも止まりませんね。
メダカは、日本でいちばん小さな淡水魚です。
今は自然が減ったこともあり、生息域が減少して、野生のメダカの個体数はかなり少なくなっています。
野生のメダカは、平地の水田や用水路・小川・池などに住んでいて、群れを作って泳ぎます。
あまり、水流の弱い場所で、群れを作って住んでいると言うことになります。
改良メダカも野生の黒メダカも基本は変わらないので、自然に近づけてあげることは大切です。
①水流をあまり大きくしない方が良い
②数匹だけではなく、5匹以上いるとメダカも安心して生活が出来る(群れを作る)
メダカは雑食性で、品種にもよりますが2センチから5センチくらいの大きさになります。
オスとメスの雌雄判別は、ヒレの形状を見れば分かります。
○オス(雄)
背ビレに切れ込みがあります。
尻ビレはメスに比べ大きく、平行四角形でヒレ先がギザギザしています。引用:https://medakarium.jp/user_data/about_medaka
○メス(雌)
背ビレは丸みをおびていて、オスのような切れ込みはありません。
尻ビレはオスに比べ小さく、台形でオスのようにヒレ先がギザギザしていません。
引用:https://medakarium.jp/user_data/about_medaka
メダカの品種にもよりますが、ヒレ長系はオスとメスの判断がしづらい傾向なので、
上の選別はあくまで、通常体形のメダカがメインになります。
「ヒカリ体形」や、「ヒレ長」でも見分け方同じですが、判別しにくいんです。
メダカの歴史は長く、少なくとも200年から300年の歴史があると言われています。
原種が黒メダカで、そのメダカから生まれた突然変異の個体を、昔のブリーダーさんが地道に累代していったんですね。
その努力の結果、私たちは魅力的な品種を目にすることが出来るようになりました。
これからも、みなさんの予想だにしない品種が作出され続けるはず!
楽しみすぎますね。
ちなみに、野生のメダカは2003年5月に絶滅危惧種として指定されています。
改良メダカを自然界に放流することは当然のことながら禁止です!
また、販売されている黒メダカも放流してはいけません。
生態系を壊さないよう、みんなで気を付けて飼育を楽しみましょうね。
メダカの飼い方とは? 投入から飼育まで
メダカについて理解が深まったところで、
実際に、メダカを水槽に入れていく手順を確認していきましょう。
各ご家庭の状況に応じて、順番は変わることもあるでしょうから、
自分に必要な部分のみ、確認してください。
①水槽の準備
②水草とソイルの準備
③水の準備をする
④水槽を立ち上げる
⑤メダカを買ってくる
⑥メダカの水温と水合わせをする
⑦メダカを投入
⑧投入後の経過観察
①水槽の準備
一般的には、ガラス若しくはアクリル水槽を準備しましょう。
ガラス水槽の方が外から見た時にメダカがとてもキレイに映えるため、お勧めですが、
値段が高価な物が多いので予算と相談しましょう。
水槽を初めて買うようであれば、水槽とろ過器がセットになっているものが、飼育もしやすく安全でお勧めです。
このLEDライトは、良い買い物でしたのでお勧め。
LEDライトに迷ったら参考記事をどうそ。
メダカ室内水槽用ライト(LED)おすすめを2つ比較!おすすめ自動調色機能付き
水槽は買わなきゃダメ??
水槽を買わなくても、他のものでも大丈夫!
☆参考記事☆
コスパ最強?メダカ飼育に最適なダイソースクエアボックスの魅力と注意点
メダカ飼育/100均にある容器を比較!家にあるものでも飼育が可能?(画像)かんたん解説
②水草とソイルの準備
結論を言えば、水槽と水だけでメダカを飼育することは可能です。
メダカ屋さんなどが良く行っており、水と水槽だけで飼育することを「ベアタンク飼育」と言います。
これには色んなメリットがありますが、最大のメリットは繁殖しやすいことにあります。
水草や流木などが無いため、卵をちゃんと産卵床に産みつけてくれるようになります。
若しくは、タンク底に落ちていても、ベアタンクであれば卵が取りやすいんです。
『セリア』メダカ産卵床!コスパ最強の驚くほど卵をつける浮き型とは?(画像)作り方/材料/注意点
繁殖がメインなのであれば、ベアタンク飼育も検討の余地がありますが、
ベアタンク飼育では、植物プランクトンがおのずと豊富になりグリーンウォーターとなります。
こんな感じ。
メダカを愛でて楽しむならば、水草とソイルがあった方が良いと私は考えます。
ソイルがクリアウォーターを維持してくれ、水草が水質を浄化してくれる。
そんな生物ろ過の環境は素敵ですよね。
水草の大きなメリットは、「水質の浄化」と「メダカの隠れ家」です。
水草があるだけで生物ろ過も廻りやすくなるし、メダカが喧嘩をしても逃げ場所になります。
ソイルは「水草の栄養」と「見た目の良さ」がメリットです。
ソイルと水草があるだけで、見た目が圧倒的にカッコよくなりますよ!
私は黒色のソイルが好きですが、白などの他の色も使うと、見た目が面白い水槽になりますね。
③水の準備をする
水の準備といっても、水道水を水槽に入れただけではダメなんです。
めだか飼育にカルキ抜きは必要?有毒性を解説!(画像)おすすめカルキ抜き方法を伝授
飼育水を作る時は、
・太陽光にあてて、1日まてば安心
エアーは無ければ、ひしゃくなどで水をかき混ぜることで、
カルキ抜けも早くなります。
普通にカルキを抜くのが、分かりづらかったり面倒に感じる方は、「カルキ抜き剤」を使ってカルキを抜くことをお勧めします。
私は水替えをする量が多いので、外に水をためておくだけでは足らず、カルキ抜きを使用しています。
カルキが抜けたか不安!!
カルキは目に見えないので、その気持ちもなんとなく分かります。
そんな方には、カルキ(残留塩素)の測定ができるキットが売っていますので試してみてください。
うまく活用して、メダカにとって安全な水を使用しましょう。
④水槽を立ち上げる
先ほどのカルキ抜きをした水を、優しく水槽に入れていきましょう。
水槽の満タンまでは水を入れないようにします。
水槽にフィルターなどがついている場合は、そのまま回しましょう。
ソイルを使っている場合は、最初はミスが多少黒くなりますが問題ありません。
水をいれた後は、できれば1週間から1か月くらいはフィルターを廻し続けて、水が出来上がるを待ちましょう。
水槽立ち上げ当初は、メダカも入っておらず、直ぐにはバクテリアが定着しません。
こういう時は、上記のようなメーカーさんが出してくれている、秘密道具に頼りましょう。
水槽の立ち上げをしっかり行うことで、メダカ投入後に体調を崩す確率が大幅に減ります。
私は待てないタイプの人です。
⑤メダカを買ってくる
どんなメダカが良いのかは、「メダカランキング」を参考にしてみてください。
[最新]王道が人気か?それとも高級メダカが人気なのか?メダカ人気ランキングTOP10
初めてメダカを買うようであれば、楊貴妃メダカがお勧めです。
☆参考記事☆ 楊貴妃メダカ
楊貴妃(朱赤)メダカの特徴について なぜ赤色が生まれたのか?初心者にオススメする理由も解説
みゆきメダカも、ビックリするくらい綺麗でお勧めです。
☆参考記事☆ みゆきメダカ
<大人気メダカ>幹之:みゆきメダカについて 特徴/性格/値段相場
楊貴妃に比べて、環境の変化に敏感な品種ですので、そこを理解して買いましょう。
⑥メダカの水温と水合わせをする
買ってきたメダカを、直ぐに水槽に入れてはいけません。
やることは2つ、
②水合わせをする
バケツなどに買ってきたメダカを入れて、入れる水槽の水と温度を合わせます。
ヒータで加温している水槽の場合は、買ってきたメダカが入ったビニールをそのまま、開封せずに水槽に浮かべると簡単です。
メダカを買うと、大体が上記のような、縦に長い袋に入れてくれます。
メダカは比較的酸欠に強い魚なので、水温合わせの30分や1時間は特に問題ありません。
心配な方は、袋からメダカを小さい入れ物にだして、それを入れる先の水槽に浮かべると簡単です。
水合わせに関しては、かなり大事な部分となりますので、こちらの記事をぜひ読んでください。
☆必読☆
メダカの水合わせ方法 ネド家で実際に行なっている簡単な方法を解説
こちらは、インスタで点滴法で水合わせをした時の動画です。
参考にどうぞ!
⑦メダカを投入
水合わせが完了したら、水槽にメダカを投入していきます。
水合わせを行った水ごと入れてあげましょう。
メダカの投入は優しくお願いします。
⑧投入後の経過観察
メダカを投入したあとは、小まめに様子を見てあげるようにして下さい。
水合わせをしっかり行ったとしても、住む環境が変わったメダカは、体調を崩しやすいのは事実です。
小まめに見るのは、1週間くらい。
1か月、問題なければ安定したと思って良いでしょう。
水が安定しても安心しきらずに、定期的な水の交換を行いましょう。
水換えは、全ての水を交換する必要は無く、
3分の1、若しくは半分の水換えで問題ありません。
水質は、浄化も悪化も等しく、環境の変化に当たります。
大きな環境の変化が起こらないように、小まめな水換えを心掛けましょう。
水質の管理に関しては、こちらを見て下さい!
☆参考記事☆ 水替えをする方法と頻度と理由
メダカ 水換え 手順や実際の様子をご紹介🐟全換えが良い?半換えが良い?簡単解説
【重要】知るべき3つのこと
メダカ飼育をするうえで特に大事な部分を3つ紹介します。
1つずつ見ていきましょう。
カルキ抜きについて
カルキについては、前述でも触れていますが、皆さんが思っている以上にカルキを抜くことは大事です!
カルキは消毒・殺菌をしてくれる塩素が残った物になりますが、
メダカにとっては、かなり有害です!
「メダカの体内は塩素の酸化力で、細胞や隔壁を破壊し、たんぱく質や核酸を破壊、変成させる。」
難しいですが、なんとなく有害なのは伝わりましたかね?
カンが鋭い方は気づいたかもしれませんが、塩素によりメダカだけではなく
水槽内のバクテリアにも影響を及ぼします。
最悪は、せっかく定着したバクテリアが死滅し、ろ過サイクルが廻らなくなり、水質が悪化。
結果、メダカが体調を崩すことになります。
今一度、カルキ抜きの大事さをご理解下さい。
☆参考記事☆ カルキ抜き
カルキってなに?飼育水のカルキ抜きって必要?カルキが引き起こすメダカへの有害性と対処法について分かりやすく解説
水合わせ
「水合わせ」はしっかり行いましょう!
水合わせを行うことが、水槽投入後のメダカの生存率に大きく影響します。
魚飼育に慣れていない方は、同じ「水」だから、慣れさせるという行為の大事さが、あまり伝わらないかもしれませんね。
人間が吸っている「空気」
その空気中の成分、酸素・窒素などの成分割合が、急に変わったらどうなるでしょうか?
最悪、死んでしまうかもしれません。
人間の目にはただの「水」でも、メダカにとっては生きることに欠かせない、大切なものになります。
その環境を合わせてあげる行為が、「水合わせ」になります。
カルキ抜きと合わせて再度確認しましょう。
☆参考記事☆ 水合わせ
メダカの水合わせ方法 ネド家で実際に行なっている簡単な方法を解説
季節に合わせた水の管理
以外と忘れがちですが、季節に合わせて水の管理方法を考える必要があります。
屋外飼育と屋内飼育で、太陽の有無や気温の違いがあるため、一概には言えませんが、
春と夏の気温が高い時期は、メダカの活動量も多くなります。
餌もよく食べる反面、水も汚れやすくなります。
また、気温に合わせて水温も高くなるので、水も悪くなりやすい。
☆参考記事☆ 水替え方法を確認してください
メダカ 水換え 手順や実際の様子をご紹介🐟全換えが良い?半換えが良い?簡単解説
秋と冬は、日照時間も少なくなり、気温も下がります。
メダカの活動量としても、春と夏と反対だと考えると、分かりやすいかもしれません。
秋でも、日中の温度が高くなる日があります。
秋だからと、水換えを怠っていると、水質が悪くなっている時に、タイミング悪く日中の温度が高くなり、一気に水質悪化、
最悪は、水槽内のメダカが全滅。。
なんてこともありえますので、寒くなってもメダカの様子は観察するようにして下さいね。
「媛メダカさん」が一年を通た、メダカの飼育について動画にしてくれています。
参考動画には各季節ごとの注意事項もありますので、ぜひ確認してください。
メダカの寿命と死因
メダカにも当然、寿命があります。
どれだけ丁寧に飼育をしても、死んでしまうときは必ずあります。
水合わせや水替えは確かに大事ですが、生き物である以上、絶対はありません。
多少、「仕方ないかー」という気持ちも大事ということですね。
メダカの寿命は、人口飼育で3年から4年です。
メダカを買ってくるときは、分かる範囲で構いませんが、
生まれてからどのくらいか、教えてもらえると良いですね。
ネット販売で丁寧な出品者であれば、「何年何月生まれ」と書いてあることが多いです。
寿命について詳しく知りたい方は、こちらを確認してください。
☆参考記事☆ メダカの寿命について
何年生きる?メダカの寿命(年数)他の死因との違いについても解説
メダカの死因さまざまですが、水質の管理不足が一番の原因なんです。
水質管理がしっかりできていて、メダカの体調がよければ、
病気にかかることは、少なくなります。
☆参考記事☆ メダカの死因について
(生体編)メダカの死因トップ3について解説 基本の考え方も解説
メダカの卵
メダカをオスとメスで飼育をしていると、メスが卵をつけることがあります。
メダカの抱卵条件は以下の通り、
- 健康である
- 生殖機能に異常がない
- 相性の良いオスがいる
- 日照時間が12時間以上
- 水温が20℃〜30℃
メダカ飼育の醍醐味は繁殖といっても過言ではありません!
可愛がっているメダカが、卵を付けている姿は感動しますよー
卵を付けているということは、健康であるという証拠でもありますので、
そこもうれしくなりますね。
☆参考記事☆ メダカの卵について知りましょう
メダカの抱卵や採卵について 採卵時の注意点や卵を入れる水についてご紹介
卵の管理は以外と大変。。
こちらを確認してみて下さい。
☆参考記事☆ 卵の管理について
メダカの卵にカビが生える3つの原因とその対策について簡単解説
卵が有精卵で、うまく管理が出来れば、25℃の水温で10日後には、メダカの稚魚が生まれます。
メダカの稚魚は「針子」と呼ばれ、名前の通り、とても小さい生物です。
これがまた、可愛い。。
稚魚の管理もこれまた、大変。。
慣れると問題ないのですが、コツをつかむまで、頑張って下さい!
針子が消える原因は、他の生物に食べられるか。
餓死です!
メダカが卵を付けたら、下の記事で事前に知識を入れておいてください。
☆参考記事☆ メダカの稚魚について
メダカの稚魚が水槽から消えた?2つの原因と3つの対策を簡単解説
針子の飼育は、「グリーンウォーター」を飼育水に使うのが、安心です。
なぜなら、針子の死因はほとんどが餓死だからです。
卵から孵化した針子は、親メダカに食べられてしまわないように、
別の容器に移します。
針子自体はほとんど水質を悪化させないので、水質悪化による死因は起こりづらい。
結局、餌をうまく食べることが出来る、栄養不足で死んでしまいます。
エサをうまく食べれなくても栄養が取れるのが、「グリーンウォーター」なんです。
メダカが卵を産んだ、針子を育ててみよう!っと思ったら、
ぜひグリーンウォーターの知識を、頭に入れておくことをオススメします。
☆参考記事☆ グリーンウォーターについて
グリーンウォーターも完璧ではありません!
(ちゃんとデメリットもあります)
青水(グリーンウォーター)必要性は?作り方って?ネド家での実際の運用(室内飼育)
飼育を楽しむために
メダカ飼育が軌道にのり、稚魚の育成もうまくいく。。。
お気に入りのメダカが増えてきて、ご機嫌なあなた!
楽しむことは、まだまだありますよー
私は未だ自分で品種を作出するまでに至っていないので、
そちらは進むことが出来たら、お伝えするとして。。
私はシュリンプに少しはまりましたので、ちょっとご紹介。
☆参考記事☆ 有名なヤマトヌマエビとミナミヌマエビの違い
ヤマトヌマエビ🦐この子がいれば水槽飼育は安泰!?ミナミヌマエビとの違い、ネド家での実績を紹介
ヤマトヌマエビは流木の苔も綺麗にしてくれました!
私は流木のレイアウトをしてから、苔が生えてしまい、悩んだ結果、ヤマトさんに苔の除去を依頼しました。
流木の利用を検討する時は、こちらをみて見て下さい。
流木から出る「アク」は有害と思っている方も多いですが、実はそんなことないんですよー
☆参考記事☆ 流木について
流木のアク抜きは不要?方法 流木の種類や水槽レイアウト
シュリンプも気になる人もいることでしょう。。
もう1匹、紹介しましょう!
「ロックシュリンプ」さんが最高にカッコイイ!!
引用:http://www.nettaigyo-aquarium.jp/?magazine=%E2%96%A0%E7%8B%AC%E7%89%B9%E3%81%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%81%A7%E4%BA%BA%E6%B0%97%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%93%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%B3
手先のふわぁさっとした部分に惚れました!
ちなみに優しい性格なので、混泳も大丈夫。
比較的飼育もしやすいので、飼育初めての方も安心ですね。
まとめ
今回は、「メダカの飼い方とは?」と題して、重要な知るべき3つのことや、
水槽や水草、寿命と卵についても解説してみました。
あと、シュリンプも少し触れましたよ。
・日本でいちばん小さな淡水魚
・野生のメダカは、水流の弱い場所で群れを作って住んでいる
・野生のメダカは「黒メダカ」
・メダカはオスよりメスのが少し大きくなる
・オスとメスはヒレの形状で見分けることが出来る
・野生のメダカは、絶滅危惧種に指定されている
<メダカの投入から飼育まで>
・水槽の準備
・水草とソイルの準備(必要に応じて)
・水の準備をする
・水槽を立ち上げる
・メダカを買ってくる
・メダカの水温と水合わせをする
・メダカを投入
・投入後の経過観察
<【重要】知るべき3つのこと>
・カルキ抜きについて
・水合わせ
・季節に合わせた水の管理
<メダカの寿命と死因>
・メダカの寿命は、人口飼育で3年~4年
・メダカの死因は水質管理不足が一番
・メダカの健康を保つために、投入時の水合わせと水替えが大事
<メダカの卵>
・メダカを雌雄で飼っていると卵を産む
・抱卵には条件がある
・有精卵であれば25℃で10日後に稚魚が生まれる
・メダカの稚魚は「針子」と呼ばれる
・針子の死因は餓死が多い
・育成にはグリーンウォーターを活用するのが安心
<飼育を楽しむために>
・苔とり名人のヤマトヌマエビ
・ヤマトヌマエビとミナミヌマエビは大きく違う
・レイアウトで欲しくなる流木
・流木の「アク」はメダカにとって有害では無い
・ロックシュリンプはカッコイイ
・ロックシュリンプは、飼育しやすく混泳も可能
<メダカの投入から飼育まで>
・水槽の準備
・水草とソイルの準備(必要に応じて)
・水の準備をする
・水槽を立ち上げる
・メダカを買ってくる
・メダカの水温と水合わせをする
・メダカを投入
・投入後の経過観察
<【重要】知るべき3つのこと>
・カルキ抜きについて
・水合わせ
・季節に合わせた水の管理
<メダカの寿命と死因>
・メダカの寿命は、人口飼育で3年~4年
・メダカの死因は水質管理不足が一番
・メダカの健康を保つために、投入時の水合わせと水替えが大事
<メダカの卵>
・メダカを雌雄で飼っていると卵を産む
・抱卵には条件がある
・有精卵であれば25℃で10日後に稚魚が生まれる
・メダカの稚魚は「針子」と呼ばれる
・針子の死因は餓死が多い
・育成にはグリーンウォーターを活用するのが安心
<飼育を楽しむために>
・苔とり名人のヤマトヌマエビ
・ヤマトヌマエビとミナミヌマエビは大きく違う
・レイアウトで欲しくなる流木
・流木の「アク」はメダカにとって有害では無い
・ロックシュリンプはカッコイイ
・ロックシュリンプは、飼育しやすく混泳も可能
楽しくなってきて、少し長くなってしまいました。
メダカ飼育、楽しんでいきましょう!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
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